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【報告】神戸大学主催国際シンポジウムに参加しました

 神戸大学主催の国際シンポジウム「Women in Science and Education 女性研究者がリードする持続可能な社会」が、平成23(2011)年12月19日に神戸大学百年記念館六甲ホールに於いて開催され、本学から遺伝子病制御研究所の森岡裕香特任助教、理学研究院の作田絵里特任助教、先端生命科学研究院のファイナ・ガルシア特任助教が参加しました。
 本シンポジウムではUNESCOの男女共同参画担当課長のS. Gulser Corat氏による講演が行われ、”Where are the Women? Gender Equality in Science and Education”をテーマに、女性が科学の分野においてキャリアを積んでいく中での障壁について、各国の文化的背景などを取り上げながら解説がなされ、次世代の科学者となる女子教育の重要性についても、ユネスコのプログラムを絡めて紹介されました。女性研究者支援に取り組む日本の大学等高等教育機関そして女性研究者へのエールもありました。
 続いて、キャメロン大学教授であり2006年アメリカ化学会会長を務められたE.Ann Nalley教授による講演 ” Leadership Among Women in Science in the USA”が行われました。Nalley教授がこれまでの研究活動を振り返られ、これまでに直面した問題やそれをどのようにして乗り越えてきたのか、ワークライフバランスの難しさやロールモデルの重要性、女性がリーダーシップをとることについてご自身の体験をもとにお話しされました。
 この他にも相馬芳枝神戸大学特別顧問の講演やパネルディスカッションが行われ、特に講師の方々や本学と同じく科学技術人材育成費補助金「女性研究者養成システム改革加速事業」に取り組む神戸大学の方々との意見交換は非常に有益なものとなりました。
(深谷)